活動報告

平成28年度北海道地区FD・SD推進協議会総会及び共同企画を開催

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 北海道地区FD・SD推進協議会総会及び共同企画を10月18日(火)・19日(水)に北海道大学学術交流会館において開催しました。
 本協議会は,参加校である道内49の大学・短期大学・高等専門学校が連携・協同して,FD,SD及びTAD*の推進に係る情報の交換・共有やプログラムの共同開発を目的として,平成21年10月に設立され,北海道大学が代表幹事校を務めています。
 開催にあたり,新田孝彦理事・副学長から挨拶が行われた後,総会の議事が行われ,引き続き,共同企画が行われました。
 共同企画では,はじめに,公益財団法人大学コンソーシアム京都の栗田洋副事務局長による「大学コンソーシアム京都におけるFD・SDの組織的な取り組み」と題した講演が行われ,出席した関係者は熱心に聞き入っていました。また,講演後には,活発な質疑応答がなされました。
 次いで,FDやSDに関する諸問題についてテーマ別セッションが行われました。テーマ別セッションでは,FDやSDに関してそれぞれの大学等が抱えている現状や課題について,3つのテーマ(「教員個々の授業改善(授業参観,相互評価,授業アンケートなど)」「教職員のマネジメント能力等の育成」「効果的なSDのための上司の役割・あり方」)に分かれて事例等を報告し,討議が行われました。
 2日目には,今年度の新たな試みとして,4つのテーマ(「アクティブラーニング」「IR(Institutional Research)」「FD全般」「SD全般」)について,発表者を公募し,ラウンドテーブルを実施しました。ラウンドテーブルでは,各テーマに分かれ,発表者から実践報告等が行われ,参加者と情報共有・意見交換を行いました。参加者にとってFDやSDについて理解を深める良い機会となりました。

*TAD(Teaching Assistant Development):ティーチング・アシスタント(TA)の教育能力向上のための組織的取組み